どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます1巻5話の感想

5話の見どころは、なんと言ってもアニエスのあきらめたような表情が印象的なあの場面。

漫画の表現力って、すごいな!と感動しました。

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ここからはどうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます5話のあらすじや結末のネタバレを含む感想です

5話は切なさで出来ていますw

もう、切ないったりゃありゃしない!

リュシリュールにぎゅっと抱きしめられながらアニエスが眠るシーンがあるんですけども。

リュシリュールがひどいセリフを言いながらも、アニエスを包み込みます。

この状況が、アニエスにとってhどれだけつらいのかっていうのが、モノローグと回想シーンで表現されてまして。

2話でクッキーをリュシリュールに渡している様子が描かれていたのを思い出しました。

2話では、恥ずかしそうに控えめにアニエスがクッキーをリュシリュールに差し出していて、リュシリュールがいらないと手で制止し、アニエスに背中を向けたわけです。

実はクッキーをリュシリュールが食べて、カラになった皿にアニエスへのお返しが乗せられていた!?

メッセージには、クッキーの味についての感想。

もう少し甘さ控えめでっていうツンツンした内容かと思ったら、「次は」って付いているという(ニヤニヤ)

そして、かわいい花も一輪。

満たされたようにかわいく笑うアニエス。

ツンが多めの中の、頻度少なめのデレが、アニエスには格別だったようですw

そんな感じで、今の状況は閉じ込められているし、リュシリュールはリーリエを選んでいる(ようにアニエスには見える)しっていう中での、ぎゅっとしながら眠る甘々。

アニエスはリュシリュールへの気持ちを断ち切れなくて、自己嫌悪しています。

切ない!

そしてこの後、もっと切なく、強烈に儚く美しいシーンが待ってます!

1巻の最後を締めくくるのにふさわしすぎるシーンが!

アニエスの魔法によってリーリエが倒れます。

リュシリュールが駆け寄って優しくしたのがリーリエで、アニエスには責めるようなセリフを向けました。

これにより、アニエスが・・・

原作の小説を読んだ時、文字で状況が書かれていて、ここの空気感を感じ取れていたはずなんですが。

漫画のすごさを見せつけられました。

外に向かって走り出したアニエスは、手すりの上に立ちます。

1ページでドーンと描かれてまして。

漫画を読んでる時に、この1ページで空気が止まるんです。

なびくドレスと髪で、外の風を感じさせられ、背景の空と、なんといってもこの時のアニエスの表情!

どう言葉で表現すればいいのか分かりませんが、読んでる私の心の中に、儚げなアニエスと、この情景の空気感がズドーンと来ます。

次のページで・・・

アニエスの表情のアップ。

読んでいて、時間の感覚が漫画の世界に操縦されてしまう感じ。

このシーンの直前までは、普通に流れていた時間が、ここの2ページでスローモーションなのか、止まったのか、なんなのか。

圧倒ってやつですね。

どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます5話の感想や結末のネタバレが続きます

息を飲む感じで圧倒されて・・・

次のページから動き出して、元の感覚に帰される、みたいな。

これは漫画を読んでるから感じられるものですね。

読み返しても、また感じられます。

最高!

小説の文章からは私は読み取れなかったこの空気感を、漫画で描いてくれたことによって味わうことができました。

ありがたや~。

落ちていくアニエスを、追いかける手があり、それはリュシリュールで。

アニエスが驚いて目を見開いたところで1巻5話終わり。

6話に続きます。

>>どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます6話の感想

>>どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます1巻4話の感想

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