幸せがいっぱいの11巻です。
積み重ねた努力が、輝かしい結果を生み出す。
頑張っている人は素晴らしい。
涙、涙です~(感動)
ここからはなまいきざかり。最新刊のネタバレを含む感想です
静は、由希への気持ちをこじらせて、迷走。
由希のことを後ろから抱きしめてしまいます。
抱きしめられた由希が戸惑うのは当然ですが、静自身も、自分の行動にダメージを受けた様子ww
彼氏がいる女のコをかっぱらおうとした罪で、現行犯逮捕。
ムチを持った成瀬に「ヘンタイ」と言われてしまった・・・のは、静の罪悪感からくる空想の中ででした。
気持ちを持て余した静は、元主将に相談。
知り合いの知り合いの話として。
知り合いの話じゃなくて、知り合いの知り合いの話って、ずいぶん遠い関係の人のことだな~みたいなww
「いい加減出口もわかってるだろ」とのアドバイスをもらった静。
由希に好きだと言いますが、その後すぐに、バスケが好きだとごまかしてしまいます。
一人になった静は猛省。
こんなのが出口なわけないし、新たな入り口なんじゃないかと、さらに迷走。
そもそも由希は、なんで自分のことを応援してくれるのだろう。
その疑問に対して、由希は「あなたが真剣に戦ってるとこもずっと見てきたから」と言いました。
この言葉は、静の心に変化をもたらしたようです。
陵北バスケ部が揃う中で、由希を呼び止めました。
そこで、大きな声ではっきりと、「めちゃくちゃすきです!」と告白。
バスケ部、絶叫ww
成瀬も目を見開きます。
静は、ちゃんと聞こえてたのか由希に確認。
「はい」という返事に、「はい!」ととびきりの笑顔で返し、去っていきました。
バスケ部は、そのキラキラの笑顔を呆然と見ています。
静が放った光が直撃し、由希の目はチカチカww
成瀬、密かにキレてますw
静が由希への気持ちをハッキリさせ、告白したことが11巻での大きな出来事。
でも静の告白だけではありません。
11巻では、陵北が念願のインターハイ出場を決めました!
由希のアイディアによる、衝撃の応援が背中を押します。
「勝たなきゃ全員 尻ぶったたくぞー!」という声援。
これが功を奏したのですwww
インターハイ出場を決めたので、成瀬はみんながいる中で、「彼女の応援がデカかったです」と言って由希を指差しました。
ついにバラしちゃった~。
これも11巻での大きな出来事です。
なまいきざかり。最新刊の感想とネタバレはここまで
むふふ~の展開をうかがわせる次巻の予告に、心が踊りますね~♪
成瀬のぶっこみによりガソリン投下!ですって。
「センパイんちに泊まってもいい?」とか「センパイが俺のベッドにいる」とか成瀬が言ってるシーンが載ってます!
おまけの手書きのところに「ドキドキワクワクの恋人展開になっていくんじゃないかなーと思われる次巻もぜひぜひ」と書かれてありますし。
ちなみに、成瀬のモノローグは一切書かないという決め事があるそうです。
本編が完結したあとでなら、成瀬視点の話も・・・とありますので、そっちも期待。
本編は、どこに着地するのか。
成瀬の高校卒業で終わりなのか、それとも由希と結婚するところまで?
とにかく、次巻のドキドキワクワクの恋人展開を楽しみに待とうと思います。