2話目は『選ばれる女になるには』です。
コストっていう考え方があるんですね~。
そしてパンケーキ女という言葉!
勉強になりましたww
ここからはわたしは愛される実験をはじめた。2話のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
表紙を見るとインパクトだらけなのですが、特に目に飛び込んできたのはくちびるの分厚さ!w
お笑い的な感じになるほどではないけれども、普通の厚みでもないという、絶妙な厚みにしびれますww
ミホはブルゾンちえみさんに、付き合って4年になって結婚も考えていた元カレの話をします。
旅館では露天風呂付きの部屋に泊まったそうで。
プロポーズの期待感でキラキラするミホ。
彼氏が緊張してるし、付き合って4年だし、高級旅館だし。
状況的に考えて、プロポーズにぴったりなわけです。
なのに!
意を決して話し始めた彼氏から言われた言葉が、お互いのために別れようっていう・・・
そして旅館での夜は・・・
ぐーすか寝ている彼氏がいて。
ミホが泣いているという。
地獄!ww
ミホの望みは、モテなくてもいいから1人とずっと付き合いたい。
このミホの言葉に、ブルゾンちえみさんは活を入れますw
モテる女の何を知ってるの?と。
モテる女しか出来ない経験がある、と。
ミホは愛想笑いをします。
ブルゾンちえみさんは、逃げ腰になっているミホを逃しません。
指摘を続けます。
手が届かないブドウに、勝手にあきらめる理由を付けて、自分を慰めているだけだという事を認めなさい、と。
それでもミホは、言い訳っぽい事を並べます。
そして、うらやましいと思わないという開き直り。
ブルゾンちえみさんはため息をつきますww
デートの食事は男がおごるのは当たり前だと考えるのは、モテない女丸出しなんだそうで。
おごってもらうのは、女性のマナーではなく、モテている女性のマナー。
1話目のオクムラとミホのデートについて、ブルゾンちえみさんによる模範解答のようなものが描かれます。
オクムラがブルゾンちえみさんを見て、ポッとなってる!?ww
ブルゾンちえみさんは、ミホとオクムラが現状どうなってるのか、当てますw
ミホはパンケーキ女だそうで。
パンケーキ女とは・・・
あわよくば男にもてなしてもらおうって考えている
白馬の王子様はいないと言いながら心のどこかで運命の出会いを待っている
甘ったれ女のこと。
まだ認めないミホ。
なのでブルゾンちえみさんは鋭利な言葉を繰り出しますw
受け身
努力しない
出会いがないという都合のいい言い訳をする
これは、心が斬りつけられますね~!
ミホは怒り出します。
ブルゾンちえみさんとしては、大歓迎。
別にミホがこの先、幸せになろうがなるまいが関係無いですから。
逃げるならご自由にって、グラスを差し出してます。
ミホがブルゾンちえみさんのそばを離れないので、攻撃が再開w
今のあなたはパンケーキ女だ!と指摘する言葉がミホに浴びせられていきます。
言い返したいのに言い返せないミホw
パンケーキ女だと認めざるを得なくなりまして。
心がズタボロに。
ミホは弱気になり、撤退しようとします。
しおらしくなったミホを見て、ブルゾンちえみさんが引き止めました。
さっきは、去る者は追わずって感じだったのに!?
ミホの恋愛の教科書になってあげるって微笑みます。
ミホが頭を下げ、ブルゾンちえみさんに弟子入り。(違うw)
最後のコマで、ブルゾンちえみさんとそっくりな人の名前が、ベニコだと明かされたところで2話終わり。
この後のQ&Aは、デートはおごるべきかおごられるべきかについて。
割り勘の方が次に会ってもらえる確率は高くなる
相手にモテている自信があるならおごられてもいい
要するに、コストについて考える必要がある、と。
わたしは愛される実験をはじめた。2話の感想や結末のネタバレが続きます
1話目のミホとオクムラのデートを当てはめて考えてみると・・・
オクムラはミホに興味があってデートに誘いました。
ミホとデートするためには、オクムラは、食事する店を決めなければいけません。
それから頼むメニューを決める時も、ミホが何も言わないから、オクムラがミホの好みも考えて提案しなければいけません。
会話も、ミホから話題を提供してくることが無いから、ミホが興味のありそうなものを考えて話したり、ミホの反応を見て食いついてそうだからその話を広げたり。
店を出た後に、ミホがまた誘ってと言ってますが・・・
ミホを誘ったら、また行く店とか、ミホも美味しく食べられそうなものとか、ミホとの会話が弾みそうな話題とかを、オクムラが考えなければいけません。
それはしんどいでしょう。
お金以外に、そんなコストを払っても、ミホとまた会いたいかというと・・・
オクムラは現時点で、まだそこまでミホを好きになってなさそうです。
だからミホは、オクムラとの連絡が途絶えたって事ですね~。
なるほど!w
これからベニコはミホをどう指導していくのか楽しみです。