1巻を読んで続きが気になったので、6巻まで一気に読みました。
熱烈でした~。
そっけなかった人が、付き合い始めるとゴロにゃんって感じになっちゃってw
ここからは野獣は激しく奪う1巻から6巻までのネタバレを含む感想です
赤城は肉食獣で例えられています。
有紗が2巻の冒頭で、その肉食獣に食われるわけですが、いよいよって時に壁を激しく叩く音。
その後、赤城に電話が。
有紗が逃げ出して、2人はすれ違うことになり。
3巻で、赤城は自分の気持ちを認め、有紗に伝えます。
「俺はお前が好きだ」
思い違いができないほどストレートな言葉。
いよいよ、一線を越えるか!?
有紗のモノローグ。
「食べられると思った瞬間、唇を塞がれて、私は好きだと言う言葉を、この時言うことができなかった」
「これが野獣との恋のはじまり。本能のままに愛を貪る」
有紗がいっぱいいっぱいになってしまいます。
赤城は断念。
しかし、もう一度チャンスが訪れます。
だけど、有紗の女性ならではの問題で、できませんでした。
呆然とする赤城が気の毒ww
ちょっと泣いちゃってますww
そしてそして!
4巻で、やっと二人は結ばれたのでした。
有紗は初めてなのに、 赤城は手加減しません。
「だけど獣は、一度肉を食べ始めたら骨の髄までしゃぶりつくす」
というモノローグが。
5巻では、取引先ともめることになってしまいます。
それを2人で乗り越えて、より一層、好きと言う気持ちを強めたのでした。
6巻は有紗の誕生日について。
赤城は有紗の誕生日を知らずにいました。
赤城はイライラしています。
「あいつの誕生日が俺にとって どれだけ大切な日か」
「全然わかってねえんだぞ」
そんな感じで愚痴った後、「会いたいから帰る」って言って、帰って行きました。
赤城の有紗に対する愛がすごいww
有紗の誕生日は、京都に連れ出し、赤城がひとりじめ。
二人きりでの旅行で、散々イチャイチャ。
赤城は有紗に、一緒に暮らさないかと言います。
さあ、有紗の答えは!?
次巻に続く。
野獣は激しく奪う1巻から6巻までの感想とネタバレはここまで
タイトルに「野獣」ってあります。
ところどころで、「野獣」っぽさが出ていて、うふふってなりましたw
最初は、有紗が赤城に片想いしてたのに。
いつのまにか、赤城からの愛が上回っちゃってますw
有紗は、すごくいい女なんでしょう。
赤城にとっては。
赤城の溺愛っぷりには、ちょっと置いて行かれますww
引き離されてたまるかー!
付いてくぞ~!!w