年齢差のある年下から好かれる主人公。
圭佑にとって主人公は、友達のお姉さん。だから、主人公のことを「お姉さん」と呼んでる。
お姉さんと呼んでるんだけど、作中で1回だけ「お姉さま~」と呼ぶところがある(笑)
主人公のことを話す、弟と圭佑のやり取りにニヤニヤ。
胸きゅんした部分を書き記していく。ネタバレあり。
めちゃくちゃシたい。~やんちゃな彼は弟のトモダチ~の内容紹介
イラスト:タカセ
シナリオ:貝塚あお
レーベル:venerdi
トラックリスト
01:弟のトモダチ。
02:仕事帰りのコンビニで
03:今晩はカレーライス
04:喧嘩上等!
05:優しくしないで
06:雨に濡れて
07:熱いシャワー
08:ふたりの帰り道
09:映画館デート
10:欲しがるキモチ。
公式特典CD『声、ガマンできる?』
我々を胸きゅんさせてくれる登場人物
♀主人公 声:無し
♂戸越圭佑 声:一夜愛
圭佑は高校生で主人公の弟の友達。やんちゃで明るい性格。
主人公は社会人。
ニヤけまくりの胸きゅんポイント(私個人の)
冒頭、主人公を見て、驚く圭佑。主人公のかわいさに興奮したまま、弟にいろいろ話すところはニヤニヤ。
自分のお姉さんが、友達に恋愛対象に見られてるのに冷静な弟。でも、聞いていると、弟は2人が気付かないところでいろいろアシストしたりしてそうだ。
デートで圭佑の好みの服装をしてきた主人公。弟の助言があったことを知った圭佑が、ボソッと弟への感謝の言葉を口にするところが、いい!ほっこり胸きゅん!!
それでは、完全なる独断と個人的な趣味による胸きゅんネタバレの開始。
主人公を一目見て「すっげーかわいい!」と騒ぐ圭佑
圭佑が主人公に挨拶する。主人公の弟にノートを貸してもらいに来たって言う。
「すいません、こんな遅くまで。あの俺もう、すぐに帰るんで、失礼します。」
弟の部屋に行って圭佑は、「あれ、お前の姉ちゃんかよ!」って弟に聞く。
「女きょうだいがいるなんて聞いてねぇぞ!」
「全然ゴリラじゃねぇじゃん!すっげーかわいいじゃん!」←ニヤニヤ。
「うわ~どうしよ~。めっちゃ好みだし!」←わ~!ニヤニヤする~。
年下は眼中にないかな~とかテンション高めで主人公の弟に話しかけるが、主人公の弟は、我関せずって感じの態度。圭佑は
「なあ。友達なら応援してくれるだろ?俺とお姉さんの恋の行方を。」って言って弟の部屋を出ると、「おじゃましました!」と元気に挨拶して帰って行った。
告白
コンビニで偶然会った2人。圭佑は主人公を見つけるやいなや
「お姉さん?」
「こんなところで会うなんてラッキー!」って。←かわいい。胸きゅん♪
圭佑は主人公に自己紹介する。主人公の弟に借りてたノートを返すため、一緒に家へ向かう。
2人で歩く。主人公の仕事やコンビニで買ったものなど、圭佑はいろいろ質問する。
家の前まで来たら、急に圭佑は、主人公の弟がコンビニにいるってメール来たからと、引き返していった。
別の日、主人公の弟のところへ来ていた圭佑。主人公は圭佑も夕飯を一緒に食べようと誘う。
2人の時、圭佑は主人公に
「お姉さんって、彼氏とかいるんですか?」と聞く。
「年下って、嫌いですか?」と圭佑に聞かれた主人公は逃げようとする。
圭佑は「逃げないでよ。」と引き止めて
「お姉さん。俺じゃ、ダメ?」って。←ドキー!!
主人公は逃げ出した。その場に残された圭佑は、呆然とした感じで
「うわ~。俺、やっちゃった・・・」とつぶやく。
「あとでこんなはずじゃなかったって言ったって、もう離してあげないよ。」
コンビニで会った2人。逃げようとする主人公を止める。
「何もしませんから。お願いだから避けないでください。」って。←切ない胸きゅん♪
圭佑は、この前のことを必死に謝る。
「この通り反省してるんで、許してください。」って言うと、主人公は笑い、その姿を見てほっとする圭佑。
圭佑がピザまんを買って半分こして食べようって言い出す。
そこへ、圭佑に因縁をつけてきた人がいて、ケンカをふっかけてくる。受けて立とうとする圭佑を引っ張って主人公は走り出す。
なんとか逃げ切ることに成功。
あーだこーだで主人公に優しくされて、圭佑は
「俺、お姉さんのこと、マジで好きになっちゃうよ?いいの?」と言う。
「ちゅっちゅっ・・嫌だったら、突き飛ばしていいよ。ちゅっ。」←わ~(*ノ▽ノ)
「好き・・ちゅっ。」
圭佑は「だから・・俺なんかがそばにいたら、やっぱダメなんだよね。」と言う。
雨の日。主人公を見て逃げようとする圭佑。主人公が理由を聞くと「そんなの決まってるでしょ。俺みたいなのといたら、またお姉さんに迷惑かかっちゃうよ。」と圭佑は答える。
「あんたを危険にさらしたくないとか言って、ホントは俺、ただ嫌われたくないだけなのかも。」←切ない胸きゅん。
だから俺には構わないで、近付かないでと言う圭佑。言われた事と逆のことをする主人公。
「本当にいいの?」
「あとでこんなはずじゃなかったって言ったって、もう離してあげないよ。」←キュンキュン♪
ほとんど息みたいな声で「顔上げて。ちゅっちゅっ。」って。←わ~(*ノ▽ノ)
お姫様抱っこ
雨でびしょびしょになった2人は、一緒にシャワーを浴びる。
「あ~、顔、トロンとしてる。なんでそんなにかわいいのかな~。」とささやく。
「俺、そんな大人じゃないから、好きな人にそんな顔されたら、もうダメだよ。」←わお!(*ノ▽ノ)
体を洗い合う。
そしていちゃいちゃタイムへ。
あーだこーだが終わって、シャワーで体を流す。
ふらつく主人公に
「手、こっち回して。」
「何って、お姫様抱っこで運んであげる。」って。←キュンキュン♪
圭佑は主人公を抱き上げ「大事なお姫様、落としたりしないって。」と言う。
それを聞いた主人公は暴れ出した。
「冗談だよ!」と笑う圭佑。
「安心して俺に溺れちゃっていいよ。」
女の子の夜道は危ないからと、圭佑は主人公を待っていた。
一緒に帰り道を歩く。
「カバン持ってあげるから、一緒に行こっ。」←かわいい。
ケンカ相手と話をつけてきたと言う圭佑。
「いつまでも逃げまわってるわけにいかないし。あんたと真面目に付き合いたいからさ。ちゃんとケジメつけてきた。」
「俺たち、ちゃんとお付き合いするってことでいいんだよね?」←胸きゅん。
主人公の答えを聞いて圭佑は安心する。
「あん時だけ、気の迷いだったって言われたら俺、立ち直れないよ~。」
「ちゃんと大事にするからさ。」←キュンキュン♪
「あんたも、安心して俺に溺れちゃっていいよ。」←あら~(*ノ▽ノ)
優しい声で「俺の彼女になってくれてありがとう。」って言う。←ほっこり胸きゅん♪
キスのおねだりパート1
待ち合わせに遅れて慌ててやって来た圭佑。主人公がスーツじゃなくて私服を着ているのを見て
「うわ~私服めっちゃかわいい~。」って。←キュンキュン♪
圭佑は、主人公がそういう服を着てきたのは、主人公の弟にアドバイスされたからだと知ると
「くっそ~あいつ~。マジで最高かよ。あとでアイスおごってやるぜ。」とボソっと独り言。←仲良いな!弟、友達の恋の応援をちゃんとしてるんだな!
明るい声で圭佑は主人公に
「ねえ。チュウして。」とおねだり。←かわいい~。
「え~ダメ?」
「ウブな男子高生たぶらかしてるのは、お姉さんなんじゃないの~?」
「じゃあさ、手、つなぐくらいならいい?」
「ほら、手、かして。恋人つなぎしよ?」
「あ!腕組んで、おっぱい当ててくれてもいいよ?」
そう言った途端、圭佑を置いていく主人公。
「待って~お姉さま~!」
なんじゃこのほほえましいやり取りは!聞いてて、ニコニコしたわ!
キスのおねだりパート2
映画を観終わった2人。
圭佑は主人公を部屋に誘う。そんな自分を、がっつき過ぎかなって笑う。
「四六時中ベタベタ、いちゃいちゃしたいな~って思うし。」
「なんか、こんなふうに考えるのって、俺、初めてかも。」←あら~。ニヤニヤ。
圭佑の部屋で、いちゃいちゃタイム。
あーだこーだが終わる。
圭佑は、あとで合鍵を渡すから、いつでも来てくれていいって優しい声で主人公に言う。
今日映画で観たヒーローがかっこよかったねって話して、圭佑は
「いっぱい頑張るから、ずっと俺のそばにいてほしい。」って真剣な声で言う。←胸きゅん♪
主人公の返事を聞いて喜ぶ。
今度は明るい声で「じゃあ、お姫様から、応援のチュウして。」って言う。←キュンキュン♪
主人公の言葉に対して
「あ!かわいくない返事。」ってちょっとスネる圭佑。
「でもいいよ。キスしてくれないなら、俺からするし~・・ちゅっ。ちゅっ。」←あらまー!(*ノ▽ノ)
「もっと~・・ちゅっちゅっ。」
ほとんど息みたいな声で「大好き。」ってささやくのであった。←わ~(*ノ▽ノ)
愛情をたーっぷり注ぐ圭佑
特典CD 声、ガマンできる?。
夜、圭佑と電話で話しながらコンビニへ向かう主人公。圭佑を花火大会に誘うが主人公はやんわり断られてしまい、電話を切る。
圭佑が電話を急に切られたから焦って主人公のところに走ってくる。主人公の部屋で話すことに。
あーだこーだで誤解が解ける。
「バカだよね。俺の態度一つで、そんな顔になっちゃうの?」
「ほんと、かわいい。」ってささやく。
「浮気なんてするわけないでしょ。ちゅっ。」
「俺が年上の彼女にメロメロだって、みんな知ってんだから。ちゅっちゅっ。」←キュンキュン♪
主人公にそっと「ヤキモチなんか焼けなくなるくらい、俺の愛情をたーっぷり、注いであげよっか。」ってささやく。←ひゃー(*ノ▽ノ)
いちゃいちゃタイムへ。
主人公の弟が帰ってくる。バレないように、静かに続行。
あーだこーだが終わる。
バイト代でペアリングを買おうと思っていることを打ち明ける圭佑。
今年は主人公の浴衣姿を見られないけど、来年も再来年もずっと一緒にいるんだし、「ずっと、ずーっと。大好きだよ。」と主人公に言うのであった。
まとめ
ケンカ相手には荒っぽい口調になる。でも主人公に話しかける時は声が優しくなるし、口調も優しい。その変化にキュンキュンする!
キスをおねだりして、断られて、手をつなごうって言って、その後の発言(失言?笑)によって、置き去りにされて「お姉さま~」っていうところ。も~、あの幸せなじゃれ合いは何なの!かわいかったー!
主人公って、ほんとに圭佑のタイプなんだな~。片想いの時は積極的に主人公に話しかけに行くし、付き合ってからも何回もかわいいって言うし。聞いててニヤニヤしまくりだった。
ハート鷲掴まれポイント
主人公にメロメロなところ。
お姫様抱っこ。
キスのおねだり。
変なことを言って、主人公に置いて行かれるところ。