俺様な彼氏が怒った口調で言ってる内容が、かわいい。
彼女に会えなくて寂しくて、会えたのに彼女が他のことをしていて相手してくれない。そんな彼女に対する言葉の数々。
言ってる事がかわいい上に、それを逆ギレして言うもんだから、かわいさが倍増。キュンキュンしまくりだった。
胸きゅんした部分を書き記していく。ネタバレあり。
Reversible vol.1 ~俺様カレシ・尊~の内容紹介
イラスト:おげれつたなか
シナリオ:いりのたまこ
レーベル:biz CROWN
トラックリスト
01:プロローグ
02:尊に攻められる
03:尊を攻める
04:エピローグ
05:アナザーエピローグ~尊を攻めたあと……~
我々を胸きゅんさせてくれる登場人物
♀主人公 声:無し
♂弓場尊(21) 声:土門熱
尊は、自信家でプライドが高い。彼女の前では負けず嫌いで子供っぽい面を見せる。
ニヤけまくりの胸きゅんポイント(私個人の)
尊のかわいさにキュンキュンしまくりだった。
ツンツンしながら、彼女にデレデレ。たまらな~い!!
「俺といるんだから、もう少し嬉しそうな顔しろよ。」「俺が今日どんだけ・・」「俺、ずっと会いたかったんだぞお前に!」「すっげー楽しみにしてたの!俺は!」「俺に偉そうなこと言って、許してやるのは、お前だけなんだからな!」「お前が、かわいすぎるからだよ。バカ。」などなど。
か・わ・い・い~(*ノ▽ノ)
それでは、完全なる独断と個人的な趣味による胸きゅんネタバレの開始。
彼女に無視されて怒る尊
尊は彼女に声を掛ける。
「なあ!」
「返事してたって、こっち向いてなかったら無視してるのとおんなじなんだよ!」
彼女は手を止めないでレポートの作成を続ける。尊は
「お前の大事な彼氏様が声掛けてんだろ。」
目を見て返事するのが筋じゃないのかって言う。
そして、自分を相手にせず彼女が他のことをしているのを責める。彼女がごめんって謝っても許さない。
彼女の口調を真似して「だってこのレポート、急に出されて・・じゃねぇよ!」と突っ込む。
「だいたい、俺といるんだから、もう少し嬉しそうな顔しろよ。」とポツリ。←わわ!そんなかわいいこと言っちゃうのね!胸きゅん♪
彼女に対して、
「怒ってねぇって言ってんだろ!」と怒った声で言う。←(笑)
尊は、なぜ彼女を家に呼んだと思うか聞く。いろいろ言った後
「お前がここにいる理由、分からないわけないよな。」
「ちゅっ。ベッド行くぞ。」←わ~(*ノ▽ノ)
「抱かせろよ。」と静かに言う。←あらまー!!(*ノ▽ノ)
「本気で逃げる気なんかないくせに。」
トラック2。彼女を見て
「その顔。スイッチ入った?」
「なら、こっち向け。」って。←ドキドキ(*ノ▽ノ)
しかし彼女は、やっぱりレポートをやるって言い出す。
尊は、舌打ちとため息。
「俺がこんだけ言ってんのに。」とボソっと言う。←かわいい!
レポートやるなら勝手にしろ、自分も勝手にするからってことで、尊は彼女にまとわりつく。
「ちゅっ・・何驚いてんだよ。こんなの、いつものことだろ。ちゅっ。ちゅっ。」
彼女に対して、構う暇も無いくらい忙しいんだったらこっちのことは気にしないで続けろって言う。
手を止める彼女。
「レポートやるどころじゃなくなった?」と尊に聞かれた彼女は逃げようとする。
彼女をつかまえて「素直に認めて、俺に抱かれろって。」と尊は静かに言う。←わ~(*ノ▽ノ)
また逃げようとした彼女に対して、尊は
「本気で逃げる気なんかないくせに。」って。←あら~(*ノ▽ノ)
いちゃいちゃタイムへ。
彼女におもちゃの手錠をする。ベッドへ移動して、手錠は外さないで続行。
あーだこーだが終わって、彼女の手錠のカギを持ってくる尊。
「これ、はずしてやるから、俺につかまってろ。」
「やっぱ、お前も俺にくっついてないと、なんか嫌だ。ちゅっ。」←かわいい~。キュンキュン♪
もう1回って言い出す。
尊は「俺から離れんなよ。」とささやき、もっとって彼女の方から言ってくるくらいになるように、いちゃいちゃするのであった。
「赤くなんかなってない!」
トラック3。レポートを邪魔された彼女は、怒って帰ろうとする。
引き止める尊。自分も急に出された課題があったけど、終わらせたと彼女に言い
「俺が今日どんだけ・・」と言いかけて、やめる。←胸きゅん♪
彼女に聞かれても、何でもないって言い張り、「寝るぞ」と言って彼女を連れて行く。
手錠を見つけた彼女は、尊に手錠をかける。そして帰ろうとする。
「帰んなよ!なあって!」って尊が言うが、彼女はドアを開ける。その時
「帰んなって言ってんだろ!俺、ずっと会いたかったんだぞお前に!」って。←キュンキュン♪
それを聞いた彼女は、尊を見て、顔が赤くなってることを指摘する。
「赤くなんかなってない!」って言う尊。←言い方がかわいい~。胸きゅん。
会いたいって言ったのは言葉のあやだと尊が言うと、また彼女が帰ろうとする。あわてて止める尊。観念した尊は、おとなしくなってボソボソっと
「ずっと会いたかったんだよ、お前に。」って。←胸きゅん♪
「素直じゃなくてごめんなさい!!」
彼女に対して
「あーあー!すいません!素直じゃなくてごめんなさい!!」と逆切れ。←かわいいな~もう!(*ノ▽ノ)
尊は、何かあればすぐ帰るって言う彼女を卑怯だと責める。
会いたかった理由は何なのか、彼女に聞かれて、「は~」って息を吐いた後「言えばいいんだろ」と観念し、尊は話し始める。
「寂し・・・かったんだよ。」
「だから今日、すっげー楽しみにしてたの!俺は!」←かわいいー!(*ノ▽ノ)
理由を聞いた彼女は尊に抱きつく。謝る彼女。尊は
「顔上げろ。」
「悪かったよ。」って。
仲直りした2人。
手錠を外してもらおうとするけど、彼女はそのままでって言う。わーわー騒ぎ出す尊。彼女に対して
「・・お前な、いきなりキスしてくるとか、ずりぃ。」ってほとんど息みたいな声で言う。
いちゃいちゃタイムへ。
途中で手錠を外す。
許してやるのは彼女だけ
トラック4。あーだこーだが終わって、尊は彼女に何か言いかける。
尊は変な空気になるから言うのをやめたが、彼女が聞いてくるから、話し始める。
「そもそもお前がレポート終わらせてない上に、無視すっからこういうことになったんだろ。」
「もっと普通にいろいろするつもりだったのに。」
「・・・何でも無えよ!」
「・・お前に無視されたら・・その・・腹立つから。」
彼女が笑うと「うるせぇ!笑うな。もう!」と怒る。
「ほんと、生意気。」
「俺にそんなこと言って、お前、どうなるか分かってるんだろうな。」
「俺に偉そうなこと言って、許してやるのは、お前だけなんだからな!ちゅっ。ちゅっ。」
「同じようなこと、もう2度とお前がしないように、体に教え込んでやるよ。」←ひゃー(*ノ▽ノ)
もう1回ってことで、続けるのであった。
彼女にメロメロな尊
トラック5。彼女に「なあ」と呼びかける尊。
「ちゅっ、ちゅっ・・・苦しかったか?」
「悪い。でも、もっと・・ちゅっ。ちゅっ。」
「まだ足りないって思うの、俺だけ?」
尊は、足りない理由は何だと思うか彼女に聞く。分かってない彼女に対して
「ったく。自覚ねぇのが一番タチ悪いよな~。」とポツリ。←わ~。キュンキュン♪
ほとんど息みたいな声で「お前が、かわいすぎるからだよ。バカ。」って。←バカ、の言い方!キュンキュンするわ~(*ノ▽ノ)
さっきの彼女の顔を見て、たまらなくなった尊は「手加減出来なくても怒るなよ。」とささやき、もう1回ってことで、いちゃいちゃするのであった。
まとめ
この作品の冒頭で「お前の大事な彼氏様が声掛けてんだろ。」って言ってて、おおお~!上から!こういう感じの俺様か~って認識した。
ところが、聴き進めるうちに、冒頭のあの俺様の感じは何だったんだってくらいに、かわいくなっていく。
ついには「あーあー!すいません!素直じゃなくてごめんなさい!!」って彼女に謝ったりして。あーあー!なんてかわいいのっ!(*ノ▽ノ)
こんなにキュンキュンさせられるとは思わなかった。
ハート鷲掴まれポイント
「赤くなんかなってない!」「素直じゃなくてごめんなさい!」と逆ギレして言うところ。
俺様でありながら、彼女にメロメロ。
彼女のキスをずるいとか、帰ろうとするのが卑怯とか言って、彼女に弱いところ。