包み込むような優しい声に癒やされる。
声がいいな~。ただでさえ、優しい声なのに、言ってることも優しい。
そっとささやく声も、穏やかでいい。
安心して聞ける作品だ。
胸きゅんした部分を書き記していく。ネタバレあり。
かれピロ「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ」年上彼氏とデート帰りの初めての夜編の内容紹介
イラスト:サマミヤアカザ
シナリオ:正海春人、花井カオリ
レーベル:フロンティアワークス
トラックリスト
01:久しぶりのデート 「午後からお前の時間、俺にくれない?」
02:彼の部屋で初H 「……ねえ、呼んでよ、俺の名前」
03:ピロートーク 「えっちな子は大好きだから、お前がそうで俺は嬉しいけど」
04:愛し合ったその後で 「でも、照れくさい以上に幸せだから」
ステラワース限定版特典CDミニドラマ『after love~やっぱり、もう少し~』
我々を胸きゅんさせてくれる登場人物
♀主人公 声:無し
♂吉原滉生 声:柏木誉
滉生は大学院生で主人公より年上。
2人は付き合っている。
ニヤけまくりの胸きゅんポイント(私個人の)
恋人ではあるけれど、彼女に対して兄のように接する。そうすると子供扱いされたと思った彼女が怒る。そのやり取りが、ほほえましい。
彼女のことを大事にしていて紳士な滉生にキュンとする。(*ノ▽ノ)
この優しい声で、ささやかれると胸きゅんがとまらない!
それでは、完全なる独断と個人的な趣味による胸きゅんネタバレの開始。
逃げられちゃった
研究室に課題を提出しに来た主人公。滉生は主人公を褒めて
「いい子にはご褒美をやろう。ぎゅ~。」と言って抱き締める。ぎゅ~って、かわいいな。胸きゅん。
主人公に嫌がられた滉生は
ほとんど息みたいな声で「キスして大人しくさせる。」ってささやく。わ~(*ノ▽ノ)
「あ~あ、逃げられちゃった。」
「うちのお姫様は恥ずかしがり屋なんだから。」
逃げられちゃったって、かわいい。胸きゅん。
2人きりでプラネタリウム
星の話をする2人。
星に詳しいのは、主人公が理由だと話す滉生。
「星が好きっていうか、お前が好きだから、かな。」
プラネタリウムを見に行くことに。
プラネタリウムには他にお客さんはおらず2人だけだった。
「お前からくっついてくるなんてめずらしいね。」
「あれ?もうおしまい?もっとくっついてくれてていいのに。」って。胸きゅん♪
滉生は心地よくて居眠りをしてしまう。
「ほんとごめん。これで許して。ちゅっ。」って。わ~(*ノ▽ノ)
「こうしてお前と手をつないでいると、また寝そうになる。」
「隣にいると、落ち着く~。」
また寝そうになってる滉生に怒る彼女。
「ごめん、ほんとに。ほら、もっと手、ぎゅってして。」
ごまかしてるし、子供扱いしてることに怒った彼女。プラネタリウムが終わる。
「おいで。今は俺と手をつなぐのも嫌?」
「だ~め。離さない。お前が怒ってるならなおさら。ほら、行こ。」
怒った彼女に話しかける滉生の声が優しい~。胸きゅん♪
まだ怒ってる彼女に対して、滉生が甘いモノを食べようと提案。お兄ちゃんがご馳走するっていう言い方をしたから、彼女がさらに怒ってしまった。
反省した滉生は、彼女に
「黙ってついてきてくれるか?絶対大事にするから。」とささやく。わ~(*ノ▽ノ)
彼女に名前を呼ばれて喜ぶ
部屋に入る2人。
滉生は名前で呼ぶように彼女に言うけど、彼女は恥ずかしがって呼ばない。
「たきつけておいて、それって結構タチ悪いと思うけど。ちゅっ。かわいいから仕方ないね。」とささやく。キュンキュンするわ~。
彼女に名前を呼んでもらって喜ぶ滉生。
「ごほうびのキス、あげようか?」
「素直だね。ちゅっ。」
「ね、もう1回呼んで。お願い。」
「やばい。名前を呼ばれることがこんなにうれしいとは思わなかったな。ちゅっ。」
このふわふわした甘い雰囲気がたまらないな~!
「こんなにかわいい子の全てを、俺が奪っちゃって良いのかな。」
「もし嫌だったら、今なら逃がしてあげる。」
「せっかく離してあげたのに。でも、すごく嬉しい。ちゅっ。ちゅっ。」
滉生は立っていられなくなった彼女を抱き上げ、ベッドに連れて行く。
キュンキュンしっぱなしだー!!
優しくて甘い言葉
いちゃいちゃタイムへ。
「今日はお前の初めてを全部もらうから。」
あーだこーだが終わって、彼女を気遣う滉生。かわいい彼女にメロメロ状態。
照れる彼女に「お前、どんだけかわいいの?」って。胸きゅん♪
話しているうちに、滉生は変な事を言って彼女を怒らせてしまう。
「分かった。お前の好きなもの、なんでもおごってあげるよ。だから・・・ちゅっ。」
ほとんど息みたいな声で「もうちょっと俺と付き合って。」
「大人な時間をお前ともっと過ごしたい。」とささやく。わ~(*ノ▽ノ)
今まで大事にしてきたから、一度いちゃいちゃしたらもうガマンしなくていいしと言い出す滉生。彼女の反応を見て
「困った顔してかわいい。」と笑って、ほとんど息みたいな声で
「大丈夫。ちゅっ。いっぱい愛させてほしいだけだから。」
「お前が嫌がらることは絶対にしない。だから安心して。」
「ずっと守るから。ちゅっ。ちゅっ。」って。優しい言葉にキュンとするわ~。
「俺だけのお姫様」って言う滉生
お茶を入れて、部屋に戻ってきた滉生。彼女に渡す。
彼女と一緒にいられる幸せをかみしめる。そして静かに
「これからも大事にするよ。俺だけのお姫様。ちゅっ。」とささやく。優しい言い方に胸きゅん♪
気持ちが高まった滉生は
「あ~!やっぱり1回マグカップ没収!」
「これでお前のこともう一度抱き締められる。」って。あま~い(*ノ▽ノ)
彼女を家に送って行こうとすると、彼女が滉生を引っ張る。「お前がいいなら、ガマンしない。」と言って、いちゃいちゃタイムへ。
終わって、滉生にいろいろ言われて照れる彼女。
「俺、お前が恥ずかしがってるところを見るの、ほんとに好きだ。」
「おっと、まだダメ。離さない。」
「ほら、腕枕してあげるから。」
腕枕も恥ずかしがる彼女。腕枕も初めての彼女に対して
「じゃあ、なおさらお前の初めては全部もらわないとね。」
「だから、おいで。」とささやく。甘い雰囲気にキュンキュンするわ~。
いろいろ甘い言葉をささやき続ける滉生。ふわふわ胸きゅん♪
両親が心配するからそろそろ彼女を帰さないとな~と言いつつ、もう少しだけと言って2人だけの甘い時間を味わうのであった。
まとめ
デート中に、居眠りをして怒られるシーンがあるけれども、その優しい声で聞いてるこっちが眠りそうになった!って感じだった(笑)
彼女に名前を呼ばせるところのやり取り。かわいいな~。
名前を呼ばれたことがうれしいって、いいな~。それで幸せを感じるっていいな。ほっこり胸きゅんだな。
あと、話しながらの軽いキスが、優しくてキュンキュンする。いい!
とにかく穏やかで癒やされた。
おすすめポイント
ゆったりとした穏やかな声と甘いささやき。
話しながらする軽いキスの優しさ。
彼女を大事にして紳士なところ。
名前を呼ばせるシーンや、腕枕をするシーンの甘いやり取り。