好かれているに決まってるのに、当て馬だと思っているところがいいですね~。
紫乃がかわいくてかわいくてww
婚約している仲なのに、2人が敬語で話しているのもいいです!
ここからはきみは面倒な婚約者最新話のあらすじと結末のネタバレを含む感想です
原作が、兎山もなかさん。
漫画が、椎野翠さん。
これを描いている人ですから、期待!
読んでみたら・・・面白かったです。
やっぱり!
ストーリーも面白いですし、描き方も最高!
かわいいです。
この漫画の中には、漫画が出てきます。
漫画の中に、漫画。ややこしいww
紫乃は、自分のことを漫画に登場する悪役だと思っています。
この漫画の中では主人公なんですけれどもね。
紫乃としては、当て馬という認識w
主人公が当て馬なわけないのに・・・w
この漫画の中に出てくる漫画の絵が、少し違うように描かれていて、楽しいです。
字で言うなら、フォントを変えた、みたいな。
それの漫画の絵バージョン。
2話では、橘とついに一線を越えます。
紫乃の熱望により。
婚約して3年でようやくw
なぜかというと、主人公が現れたからです。
いや、この漫画の主人公は紫乃なんですが。
紫乃の認識では、自分は当て馬。
主人公は花澤。
橘は、紫乃に対しては「紫乃さん」と呼び、敬語。
花澤に対してだと、「花澤」と呼び捨てで、タメ口。
その不満から、橘に迫ったわけです。
当て馬なのに?ww
紫乃は本当は主人公ですから、橘は紫乃の申し出を受けました。
泣くとブサイクって言われた紫乃は、ひどいって言って怒ります。
だけどたぶん、橘は紫乃の緊張をほぐそうとしたのかな~と。(ニヤニヤ)
紫乃は、こういうことになっても、自分の立場が「婚約者(=当て馬)だから」と思ってます。
この時のそういうシーンに注目して感想を書きました(直接的な言葉を使ってるので注意!)→【そういう目線】きみは面倒な婚約者2話のネタバレ感想
朝になりまして。
いったん橘の腕の中から出て、カーテンを締めにいきます。
そして、スマホを持って、再び橘の隣へ。
この時の「ただいま」がかわいいですw
スマホで見るのは、漫画。
漫画の中では、女性が男性に「あの子のところに行くつもり!?」と言っているシーンが描かれています。
これは私の未来かもって思いながら漫画を読む紫乃。
橘は、さっきまで寝ていたのに、起きたようです。
紫乃が漫画を読んでることに、若干あきれている?ww
紫乃のことをぎゅっと抱きしめながら「絶対抱かないつもりだったのになあ」と言います。
なぜそんな事を!?
そんなの言われたら・・・
ここで紫乃の「ですよね」というモノローグ。
ほら~。橘のやつめー!
スマホで漫画を読んでる紫乃に、「普通こういう朝って相手の顔見たりしませんかねえ」とあきれてたのに。
橘の方こそ、普通こういう朝に、そんな事を言うなんてどうかしてます!
あれは、誤解を招くわ!
橘も紫乃のことを好きなんでしょ!?
紫乃だったから「ですよね」で済んだけども。
「ですよね」って思う紫乃も、そもそも変ですけども。
自分のことをライバルですら無く「よき相談相手のサブキャラ」と考えてしまっている人よりはいいのかもしれませんがww
紫乃のことは置いといて。
橘のセリフは、いけませんね~。
あれだと、「絶対抱かないつもりだったのになあ」の前に、「好きじゃないから」とか「婚約はいずれ解消するから」が付くかのような感じですよ。
紫乃は、橘が3年間守ってきた距離を、無理矢理詰めてしまったことを心の中で謝ってます。
悲しい~。
橘があんな事言うから、紫乃がさらにそういう考えを強めちゃいました。
きみは面倒な婚約者最新話の結末のネタバレと感想
2人は家から出ます。
そしたら、隣の家から花澤が!?
キョトンとする紫乃と花澤。
頭を抱える橘。
花澤が「すいません」と頭を下げます。
橘はダッシュ。
ドアの前には紫乃だけに。
橘の背中に、声を掛けようとします。
だけど、紫乃は口を開けたまま一時停止w
漫画の中の「婚約者」と、今の自分が重なり、思わず笑う紫乃。
モノローグの「ほらね」が、切ない!
「見え始めた この恋の結末」って、えー!?
自分はヒロインの恋を盛り上げるためのただの婚約者であり、当て馬だと紫乃が再認識したところで2話終わり。
橘のモノローグが読みたいですw
両想いに決まってるのに、なんで3年手を出さなかったのかとか、気になるところがいくつもあります。
どちらにしてもこの先、甘々な展開が待っているんでしょうね~。
あー早く読みたい!
次も楽しみです。