続きがやっと読めました。
かなり待ちました~w
いつぶりなのかというと・・・
7話の配信が去年の4月!?
1年ぶり!?
こうなってくるともう、続きを描いてくれたことに感謝、読めたことに感謝ですよ。
ありがとうございます!!
ここからはきみは面倒な婚約者最新話のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
去年の末に、結末が知りたくて小説を読んでしまいました。
だから、小説を頭に浮かべながら、この8話を読みました。
やっぱり、絵があるといいですねww
そんな8話なんですが、これまでの話の紫乃視点が描かれていて、興味深かったです。
これまでの振り返り的な感じもありつつ、紫乃はこの時こう思ってたんだ~、みたいな。
まずは花澤視点で描かれていた4話。
橘は完全に紫乃にメロメロってことを花澤が悟るシーンですけども。
8話での紫乃視点では・・・花澤と橘の親密な様子に、心を痛めていたんですか~。
橘と紫乃の甘々なシーンがちょっとありまして(ニヤニヤ)
同じく4話で、女子社員の噂話を立ち聞きしてしまったシーン。
紫乃の勘違いな発言に、何言ってんのと思ってた花澤ですけども。
紫乃の方は、こういうふうに思ってたのか~。
そして紫乃はどんな心境で、橘を手に入れるために、「社長令嬢」というパワーを使ったのかが丁寧に描かれます。
6話で、先に橘が紫乃の婚約者になりたいと、紫乃のお父さんに直談判してました。
理由は、一目惚れ。
その後、紫乃が、橘と結婚したいと言います。
理由は、一目惚れ。
橘も紫乃も同じことを言っている奇妙な状況に。
紫乃のお父さんが橘の事を思い出しながら混乱している吹き出しがかわいいですw
紫乃は、自分の気持ちを正直に橘に言わずに、卑怯なやり方で橘と婚約したわけです。
ずっと、その罪悪感が紫乃の心の中にあって。
8話には、橘視点の5話の、紫乃視点も描かれています。
この時、橘は単純に紫乃にメロメロだったんですが。
紫乃の方は、橘への愛しさがあふれながらも、やっぱり罪悪感もあって。
甘々なのに切ないモノローグが続きます。
きみは面倒な婚約者最新話の感想や結末のネタバレが続きます
5話の橘視点で、紫乃が眠っている時に泣いてるみたいなシーンがありました。
あの真相は・・・漫画の中の婚約者の潔さを見て、泣いたんですね~。
離したくないというのと、幸せになってほしいという気持ちが、心の中で戦っていて。
漫画の中の婚約者に対する紫乃のモノローグは、私もいろんな少女漫画を読んでいて思ってることです。
当て馬にだって主人公と同じようにいろいろあるんだろうけども、脇役だから描かれることはない。
しかし、当て馬というのは、主人公達をもり立てるためのキャラだから、その役割をまっとうする。
主人公で無ければ、ふられてしまう運命。
紫乃は、漫画の中の当て馬が身を引く様子を見て、どれだけ勇気がいったかって、感情移入してます。
橘の寝顔を見つめながら、紫乃は覚悟を決めたようです。
ここで8話終わり。
この続きが今年中に配信されるといいな~w
待ち遠しいです!