ひるなかの流星 番外編の感想

原稿じゃなくて雑誌をスキャンしたっていうことにビックリしましたwww

ひるなかの流星の番外編と、それ以外の話も収録されてます。

収録されてるのは『二人の日常』『猿丸小鉄のあたまの中』『隣の男』『男女逆転 ひるなかの流星』『Black Pink』『はつ恋むらさき』の６つです。

ここからはひるなかの流星 番外編のネタバレを含む感想です

椿町ロンリープラネットに載ってた、ひるなかの流星の番外編で、獅子尾の話がありまして。

隣の女性との恋愛が始まる様子が描かれています。

で、この女性はいつ出てくるのかな～と思いながら、探しながら、ひるなかの流星の本編を読んでいました。

しかし、出てこず。

あれ？見逃した？？あれ～！？

そしたら、いました、番外編に。

本編には登場していない人だったのでした。

椿町ロンリープラネットに載ってた獅子尾の話は、この『隣の男』の続きだということも判明。

すっきり～。

おまけイラストのところに、ちらっと「個人的にこの2人の続きを描いてみたいです。」ってあります。

それで、椿町ロンリープラネットの方の番外編が出来たんですか～。おお～！

ひるなかの流星の本編で、すしのネクタイが出てきた時は、ニヤけてしまいました。

これかー！！って思ってwww

『二人の日常』について。

すずめと馬村が2人でカフェデートする話。

すずめは馬村の前で、自然体で幸せを満喫。

馬村はすずめを優しく見守りながら幸せそう。

あったかい話ですw

『猿丸小鉄のあたまの中』

女の子側が無邪気なところが、すずめと馬村のカップルに似てるなって思いました。

あと、男の子側が恋心に気付き、アプローチするところなんかも似てます。

それと、男女だけど同性の友達みたいにわいわい自然体で楽しく過ごせるところも。

この猿丸と亀吉のカップルも、いい感じです♪

『男女逆転 ひるなかの流星』

男になったすずめは獅子尾と似てます。髪が黒いし長さも似てるから。

女の獅子尾がすずめみたいです。

「次巻予告」であおりつつ、下の方に「※発売予定はありません」って！

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『Black Pink』

この話は、原稿を失くしたから当時のザ・マーガレットをスキャンして載せたって書いてあります。

雑誌をスキャンして単行本に収録するって！

へー！！そういうこともあるのかって驚きです！

セーラー服を着て長髪で女装してたけど実は男性で、最後は髪切って男の服装で主人公の前に現れてハッピーエンドという話です。

『はつ恋むらさき』

カラーで載ってます！

醤油ソフトクリームは同じ味なはずなのに、味が違うっていう話です。

慕ってた近所のお兄ちゃんと仲良さそうな女性を見て、ショックを受ける主人公。

明日はまた違う味に変わるかもしれないっていうモノローグで終わり。

『特別描き下ろし』として、すずめと馬村の話が載ってます。

これは『隣の男』にも出てきてた、獅子尾との再会した様子がすずめから語られてます。

すずめが「馬村といてすごく幸せだよ」と言って笑ったのを見て、馬村が「キスしてぇ」って思ってるのがかわいいですw

その後のモノローグがキュンキュンします。

「ひざまずいて、ダセー台詞言って」とかあって、それからこれ！

「おいバカ女、答えは「はい」しか認めねぇからな」って！！！

ひるなかの流星 番外編の感想とネタバレはここまで

このモノローグは萌えます～！

だ、け、ど。

言えなかったんでしょう。

だから椿町ロンリープラネットに描かれてた番外編でああなってるわけで。

馬村って「すー」って呼んでるんだ～。そこも萌えるわ～。

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