主人公が弟の夫と暮らすという不思議な設定。
弟の夫って時点で、主人公と恋愛関係になりそうもないわけですがw
性格がバラバラで、恋人でもなければ友達でもないのに、けっこう楽しそうに暮らしている2人。
これから先、関係性がどうなっていくのかワクワクです!(ニヤニヤ)
ここからはこのうちとまれ1巻のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
巻末に、2人の性格がよく分かるおまけ漫画が載っていますw
棚、引き出し、いや~すごい!
新聞とチラシを子高がまとめているところがトドメって感じ。
新聞が下、チラシが上で、仕分けされてる!?
処分するだけなのに!?
それを見た由宇子のリアクションは、まるでお化けでも見たようなw
一方、由宇子はというと・・・
靴が左右で違う!?
靴下は分かるけども!w
さっきとは逆で、今度は小高がドン引きです。
由宇子は、羞恥心より合理性を取るキャラ。
靴が左右で違うと歩きにくいから、合理性を取るのであれば、足元にもうちょっと意識を持っていった方が・・w
この漫画は、そんな小高と由宇子が一緒に生活をしながら、由宇子の弟の帰りを待つ話となっています。
由宇子と小高が恋愛関係になる事は無さそうだな~と読み進めていたら、まったく可能性ゼロでは無いセリフが出てきます。
小高は、バイだ、と言ってまして。
女性が相手でも、あり得る、と。
ほうほう(ニヤニヤ)
小高は弟が好きなわけですけども。
由宇子は、弟と似てる部分も多いと思うので、小高が由宇子を好きになる事もありそうですね~。
どこかに行ってしまった弟が、漫画に登場するのはもっと先・・・って事も無く。
1巻で出てきましたw
朝になると、また消えちゃって。
小高がしっかりつかまえとかないから~!w
スっと現れて、スっと再び消えた弟。
今度、いつ登場するんだろう、しばらく先だろうな~と思ったら。
由宇子がラインで気軽に、お茶でもどう?と弟を誘うと、あっさりとやって来ました。
この弟、なんなんだw
姉弟で話をします。
弟が帰らない理由については、問題があるのは小高じゃなくて自分だと言います。
女性も男性もどっちも好きな小高の事が、不安だそうで。
それから、自分の性格的に1人に決めるべきではなかったって事も言ってます。
そうなのか~。
そう言われてみると、弟の見た目や仕草とか表情的に、1人だけに一途で・・って感じではなさそうw
チャラそうっていうか、モテそうだから、まだ遊んでいたいっぽいですし。
話題は、お母さんの手紙に移りまして。
由宇子に、マトモに受けすぎない方がいいよって言って、弟がフラ~っと帰って行きましたw
由宇子と弟にとって、お母さんってそんな感じなんですね~。
手紙の返事をどうしたらいいのか困って、由宇子が帰り道でうだうだしていると・・・
小高が通りかかりました。
由宇子は、小高も弟も自分と向き合って前に進んでてすごいって、自分のダメさにうなだれます。
すると小高が・・・
悩んでる時点で十分向き合ってる、と優しい言葉を掛けました!
次のゴーサインが出るまで、家で一時停止ってことにしておけばって。
ここで1巻終わり。
家で一時停止=このうちとまれ
漫画のタイトルにつながるわけですね!
なるほど!!
2巻に続きます。