優しいささやきで、聞いているこっちを寝かしつけてくれた前作。
今作も、きっと優しい囁きがたっぷり聴けるのだろうと期待していた。
前半、ささやいてなくて、ちょっとがっかり。
充分優しくて、甘くて、キュンキュンしまくりなんだけど。
ところが!
トラック4がすごかった!
胸きゅんした部分を書き記していく。ネタバレあり。
re:Reversible vol.2 ~癒し系カレシ・直央~の内容紹介
イラスト:仲原カイナ
シナリオ:いりのたまこ
レーベル:biz CROWN
トラックリスト
01:プロローグ
02:直央に甘える
03:直央に甘えられる
04:エピローグ
05:アフターエピローグ~直央とすごす朝~
我々を胸きゅんさせてくれる登場人物
♀主人公 声:無し
♂濱崎直央(32) 声:柏木誉
前作の2人は→Reversible vol.2 ~癒し系カレシ・直央~CV柏木誉の感想と胸きゅんポイント
ニヤけまくりの胸きゅんポイント(私個人の)
冒頭から、甘いのなんのって!(*ノ▽ノ)
彼女に何か話しかけると「ちゅっ。」ってしてる。
漫画に出てくる、語尾に必ず決まった言い方をする、特徴あるキャラと同じ感じ。
直央の場合は、語尾が「ちゅっ。」みたいな。
それくらいしてる。(*ノ▽ノ)
終始、彼女に甘い言葉を言っている。
特筆すべきなのが、2つ!
「言っておくけど、私がやるなんて言ったら、しばらく立てなくなるくらいチュウするからね。」
「ダ~メ。降りたらやだ。離れたくない。」
これが、とんでもない爆弾だ!
キュンキュンし過ぎて、クラっとした。
それでは、完全なる独断と個人的な趣味による胸きゅんネタバレの開始。
ことあるごとに彼女とキス
トラック1。彼女の手料理を食べる。
直央は
「美味しいご飯、ありがとね。ちゅっ。」って。←胸きゅん♪
彼女に痩せたと言われた直央は、
「抱き心地が違う?」と聞く。←わ~!
彼女は、顔だと答える。
「こうして近くにいるから…ちゅっ。ちゅっ。」って。←さっきから、チュッチュしてる。いやはや(*ノ▽ノ)
彼女が、泊まっていくことにすると
「よかった~。ちゅっ。」って。
今日は彼女を目一杯甘やかしたいという直央。
食べさせ合いっこ
トラック2。
彼女の返事に、ちょっと笑ってから
「ほんと?嬉しい~。」と喜ぶ。
直央は、あーんして彼女にご飯を食べさせ始める。
「照れちゃって。かわいいっ。ちゅっ。」
彼女にまたご飯を食べさせる。
「もう本当にかわいい!ちゅっ。ちゅっ。」
今度は、彼女が直央に食べさせる。
彼女に食べさせてもらったから、もっと美味しくなったって嬉しそうに言う直央。
「しばらく立てなくなるくらいチュウするからね。」
全部食べ終わり、
「はい。よく食べました。ちゅっ。」って。
そしてここで胸きゅん爆弾ワード!
食器を片付ける直央。
彼女に対して
「言っておくけど、私がやるなんて言ったら、しばらく立てなくなるくらいチュウするからね。」って。
わぁぁぁーーーーーー(*ノ▽ノ)
そして直央は「テレビ見てて。ちゅっ。」ってテレビをつけて立ち去る。
「降りたらやだ。離れたくない。」
直央が戻ってくる。
「ね~え。」と彼女に呼びかける。←この言い方、かわいすぎっ。キュンキュン♪
テレビを消して、彼女を抱っこ。
「つかまってて。ちゅっ。」
「ちょっとこっちの手離すよ。ドア開けるから。」
そして、ここで胸きゅん爆弾ワード!
「ダ~メ。降りたらやだ。離れたくない。」
わぁぁぁ!!かーわーいーいーーーー(*ノ▽ノ)
「俺の首んとこに、ぎゅうってして。」←キュンキュン♪
「うん。いい子。ちゅっ。」←わ~もうっ!
じゃあ改めていただきますってことで、いちゃいちゃタイムへ。
直央は、ず~っと優しい声でささやき続ける。
痕を付け合う。
「ねえ。どうしてそんなにかわいいの?」
あーだこーだが終わる。
「なあに?ベッドでおしゃべりするの?」
トラック3。彼女は、直央に甘えてって言う。
答えに困った直央は、少し時間をもらうことにした。
食事を終え、直央は
「君のしたいことが、俺のしたいこと。それじゃあダメ?」と結論を言う。
彼女は、直央を寝室に連れて行く。
「なあに?ベッドでおしゃべりするの?」と明るい声で言う直央。←かわいい♪
直央が、気にしないで俺のことなんてと言った途端彼女がキスをする。
直央が「でもね」と言った途端、すかさず彼女がもう1回。
彼女は、もたれかかった直央を支える。
直央は、自分の気持ちを正直に話し始める。
一方的に寄りかかったら、彼女がどこかに行ってしまうかもしれないと心配する。
彼女の言葉に喜ぶ。
直央は、彼女に唇をかんでと頼む。
「痛くていいよ。これが夢じゃないって、教えて。」
ほとんど息みたいな声で「優しい。全然痛くない。」とささやく。
「けど、分かった。こんなに優しいの、君以外にいないね。」←切ない胸きゅん。
いちゃいちゃタイムへ。
直央は、彼女に愛された証がほしいから、痕をつけてもらう。
「苦しい?ごめんね。でも、離れたくない。」←(*ノ▽ノ)
あーだこーだが終わる。
眠っている彼女に、そっと語りかける直央
トラック4。
直央は、彼女を見て
「もう、おねむの顔だね。かわいいっ!」って。←「おねむ」だと!わ~(*ノ▽ノ)キュンキュン♪
起きたらご飯を食べようとか、ほとんど息みたいな声でささやき続ける。
眠った彼女。
直央は、ほとんど息みたいな声で、優しく語りかける。
「お願いだよ。ずっと、そばにいて。」って。←胸きゅん♪
「これじゃあ、考えられない?」
トラック5。直央は、まぶしいと言って目を覚ます。
そして彼女に優しく
「おはよう。ちゅっ。」って。←キュンキュンするわ~!たまらない(*ノ▽ノ)
トラック5は、胸きゅんだらけ。ずっとキュンキュンしっぱなし(*ノ▽ノ)
こんな、柔らかでフワフワな朝。幸せ過ぎるわ。聞いてると、あたたかい気持ちになる~。
彼女が、直央につけた痕を見ていると、優しく笑いかけ、ほとんど息みたいな声で
「君のも、キレイだね。ちゅっ。ちゅっ。」
「ずっと消えないといいのに。ちゅっ。ちゅっ。」とささやく。←キュンキュン(*ノ▽ノ)
耳にはつくのかな?と言って、彼女で試してみる事に。
直央はちょっと笑ってから
「できた。ここ。髪で隠れるとこ。ちゅっ。ちゅっ。」
彼女も起きようとすると、止める。
「ダ~メ。」
「俺にずっとぎゅう、されててください。」←出たっ!「ぎゅう」という表現!胸きゅん♪
朝ごはんをどうしても作りたいという彼女に、一緒に作ろうと提案する。
嬉しそうに、ふふふって笑う直央。
「やった!ちゅっ。」
「じゃあ、何作ろうか?ちゅっ。」
「何食べたい?ちゅっ。ちゅっ。」
また、ふふって笑う。
「これじゃあ、考えられない?ちゅっ。」
「ならもうちょっと寝てようよ。ちゅっ。」
ほとんど息みたいな声になっていく。
「せっかくの休みなんだから。ちゅっ。」
「もうしばらく、このままで。ちゅっ。ちゅっ。」
彼女にささやくのであった。
まとめ
前半、彼女と楽しく食事をしている様子は、聞いていて微笑ましい。
後半、ほとんど息みたいな声のささやきが続く。
特に、トラック4の彼女が眠った後!
あのささやきに、やられた。聞いてると、絶対睡魔に襲われる。
そして、トラック5!
何なんだ!
心が穏やかになるような、鳥のさえずり、木々が風に揺れる音、波の音などが入っているCD!?
ってくらい、癒されたわ。優しい気持ちになったわ!どうしてくれるんだっ!←思わず逆ギレ(笑)
さすが、癒し系カレシ。
癒し系と謳うだけのことはある。それは前作でも思ったけど。
またもや、まんまと癒されてしまった。
参りました~。
ハート鷲掴まれポイント
優しい声。
甘い言葉の数々。
立てなくなるほど…とか、離れたくなくてヤダって言うところ。
事あるゴトに軽く「ちゅっ。」ってするところ。
聞いてるとゆったりしてきて、眠くなってしまう、穏やかなささやき。