社会人の彼女に尽くす年下彼氏がかわいくてたまらない!!
仕事から帰ってきた彼女を優しく出迎えるし、出勤する彼女を優しく送り出す。
朝食も作ってくれるし最高!
身長が伸びるように牛乳を飲むとか、怖いDVDを見てて彼女に手をギュっとして欲しいのに直接言わないところとか、かわいい。
胸きゅんした部分を書き記していく。ネタバレあり。
彼と添い寝でしたいコトぜんぶ 藤木陸の内容紹介
イラスト:カトーナオ
シナリオ:神楽杏
レーベル:アプリコット
トラックリスト
01:おかえりなさい
02:誰のせい?
03:手をぎゅっとして
04:牛乳の罠
05:寝息
06:いってらっしゃい
07:幸せの証
08:大好き
09:深夜二時
10:寝息(おやつ)
アニメイト特典CD『弟としたいコト…?』
ステラワース特典CD『真夜中の月とネコ』
我々を胸きゅんさせてくれる登場人物
♀主人公 声:無し
♂藤木陸 声:天野晴
主人公は社会人。
陸は大学生で主人公の年下の彼氏。空の双子の兄。
2人は同棲中。
ニヤけまくりの胸きゅんポイント(私個人の)
おかえり、おやすみ、おはよう、いってらっしゃいに全部「ちゅっ。」が付く。すごくいい!(*ノ▽ノ)
彼女に頼ってもらえる男になりたいって思ってて、家のこととか率先してやってる様子もキュンキュンする。
そして、かわいいところもいっぱい。
牛乳は歯に触れないように飲んだからオッケーという言い訳。
自分が手を握って安心したいのに、彼女を安心させるために握らせてあげるよって感じの言い方。
あと、後ろから抱っこもニヤニヤしたな~。
それでは、完全なる独断と個人的な趣味による胸きゅんネタバレの開始。
寂しくって溶けちゃう
彼女が家に帰る。寝てた陸が起きる。
「せっかく玄関でお出迎えしようと思ってたのに。」と言った後、ほとんど息みたいな声で「仕事お疲れ様。」とささやく。←キュン
レポートを終わらせ、テスト勉強をし、お風呂も洗い、クリーニング屋に行ってシャツを取って来たことを話し、彼女にいい子アピール。
「やばいだろ?惚れ直しただろ?」って。←かわいい、胸きゅん♪
陸は彼女の匂いを堪能。
「無いと死んじゃう。寂しくって溶けちゃうな~。」とささやき、その後、「溶けちゃうって変か。」と笑う。←キュンキュン♪
最重要ミッション
彼女が仕事で遅くなったことを心配する陸。
「この体は、お前だけのものじゃないんだから。・・・っていうと意味が変わってくる?」
「俺のものでもあるよって意味。」
「俺の、大事な大事な、だ~いじな人の体なんだから。」って優しくささやく。←ほっこり胸きゅん♪
「あ!そうだ!」と陸が何かに気付く。
「最重要ミッションを忘れるとこだった。」
ちょっと笑ってから「おかえりなさいのチュウ!」と言う陸。
そして彼女に「おかえりなさい。ちゅっ。」って。←わ~(*ノ▽ノ)
その後すぐ「もっと~。」と言って続ける。←あらま~(*ノ▽ノ)
「無事に帰って来てくれて、ありがとう。」って。←キュンキュン♪
一緒にお風呂に入ろうと陸は彼女を誘う。でも、1人で入りたいなら我慢する、とも言う。彼女の答えを聞き、嬉しそうに笑って「やった。」って。←かわいいわ~。
入浴剤の話をしながらお風呂場に入って行くのであった。
彼女の背中限定
いちゃいちゃタイム。
あーだこーだが終わり、彼女を気遣う陸。
「疲れたよね?じゃあ、このまま抱っこしてあげる。」
彼女の背中が好きだと言った陸に対して、彼女は背中フェチだと言う。
陸は背中フェチってわけでもないと言いつつ、
「お前の背中限定の背中フェチ、かな。」
「ちゅっ。俺にとって、一番かわいい背中なんだよ。理由なんてな~いっ。ちゅっ。ちゅっ。」って。←わお!(*ノ▽ノ)
「少し休んだらDVDの続きを見よう。」「俺、お茶、入れてあげる。」とほとんど息みたいな声でささやく陸。
ゆっくりとした呼吸の音が響き、「ちゅっ。寝ないからな。」って言って笑う。←かわいい。胸きゅん♪
「だからさ、膝枕して?」
DVDを見る2人。
陸は登場人物について「こいつみたいな男、好きなんだろ。」と彼女に聞く。気にしてなんかないけど~と強がるものの、「やっぱ気になる」と言って
「俺が一番?」と彼女にささやく。←わ~(*ノ▽ノ)
「2番も3番も4番も俺?」と聞き、彼女の答えに嬉しそうに笑って「やった。」って。←かわいい♪
「ちゅっ。俺もお前が1番。」
「2番も3番も4番も、最後までずっと、全部お前。」
「だからさ、膝枕して?」
「いい?」
「えへへっ。やった。」←何なんだ、このかわいさはー!たまらんっ!!
手を握っていいからなって何度も言う陸
DVDが怖いシーンになり、「うわっ。」と小さく声を上げ始めた陸。
平気そうな彼女に気付き陸は「言うほど怖くないけどね。」と強がる。
だけどその後も陸は「うわっ。」と小さく声を上げ続ける。
「あのさ、怖くなったら俺の手、握っていいからな。手、ここに置いとくから。」←おや?
「手、遠慮しなくていいからな。」←ん?
「あの・・手を・・・」←あら?
彼女が手を握ると、ほっとした声を出す。
「俺がいるから大丈夫だからな。ギュッと握っていいんだから。」←かわいいな~もう!
そしてまた陸は「うわっ。」と小さく声を上げ始めたのであった。←あらま~(笑)
ハニートラップだと言う陸
陸が戸締まりを確認して戻ってくる。
歯を磨いたし牛乳は飲んでないと否定する陸を彼女は怪しいって言う。
彼女にキスをせがまれ、陸は「なんだよ、突然。」と言いながらも「仕方ないな~。」って応じる。
その後、彼女にまた問いつめられ、観念した陸は「ウソです。今、飲んできました。」と白状する。そして
「キスして確かめるなんてズルいぞ。ハニートラップだ。」←おお!
「純真無垢な俺を騙して、良心は痛まないのか?」と彼女を責める。←わ~かわいいよ、かわいい!(*ノ▽ノ)
ハニートラップ返し
そこから子供みたいになって彼女に許しを請う。
「ねえ。こうやってあーんってして、歯に触れないように飲んだからダメ?」←言い方がかわいい。
「ん~。厳しいな~。」と言った後、「ねえ。ちゅっ。ちゅっ。」って。←あらま~(*ノ▽ノ)
彼女にも、また歯磨きしないといけなくさせた陸。えへへって笑った後
「作戦成功!ハニートラップ返し。」って嬉しそうに言う。←なんてかわいいことをするんだー(*ノ▽ノ)
明日から夜、歯磨きする前に牛乳を飲んだか聞いてって陸は彼女にお願いする。
後ろから抱っこ
歯磨きして、寝る支度を整える2人。
彼女はアラームをセットする。彼女に明日もいつもの時間かどうか確認した陸は
「うん。分かった。ちゅっ。ちゅっ。」って。←おお!
朝食は何が食べたいか話し、決まったところで寝始める陸。
「ん?このまま寝ちゃダメ?後ろから抱っこするの、好きなんだよ。」←わーもう、キュンキュンする~。
そして「やった。」って。
陸は、牛乳を飲んで背が今より高くなったらかっこ良くなってもっと好きになると思うぞって彼女に言う。
今でも好きって言われた陸は、喜ぶ。
「俺だって、お前のこと今もこの先もずっとずっと、大好きだからな。」
そして就寝。
朝は時間がすぐ経つから寂しいって言う陸
朝、彼女より早く目を覚ました陸。彼女の寝顔を見て
「子供みたいな顔して寝てる。かわいい。」とささやく。
彼女が起きてるのに寝てるフリをしてることに気付いた陸。じゃれ合う2人。←微笑ましい。ほっこり胸きゅん♪
「つかまえたっ!おはよう。ちゅっ。」←キュンキュン♪
朝は早くてすぐ会社へ行く時間になってしまうから、陸は「寂しい。」ってポツリ。←かわいい!
「ねえ。抱っこしてていい?」
「アラームが鳴るまで。」
「充電。今日一日、俺が頑張れますように。」
「お前も一日、頑張れますように。」
このままでいたい、離れたくないと思うのは自分だけ?お前は?って彼女に聞く。
彼女にもっと好きになってもらいたいから頼りになる男になるって宣言する陸。
「ちゅっ。仕事、頑張って。」
アラームが鳴る。
「ちゅっ。うん。起きよう。」
彼女を見送る。「お弁当持った?」「忘れ物ない?」と陸は声を掛ける。そして
「気をつけてな。ちゅっ。行ってらっしゃい。」って。
朝のやり取りが、甘くて聞いててニヤニヤしっぱなし~(*ノ▽ノ)
「離れないもん。」
洗いたてのシーツはいい香りがするって陸が嬉しそうに言う。
そして「ほら、おいで。」と優しい声で彼女に言う。
彼女は陸の手をよける。
太ったことを気にしている彼女に対して、自分が作ったごはんを食べて彼女が太るなら嬉しいって言う陸。
「だってさ・・ちゅっ・・幸せの証じゃん。」って。←胸きゅん♪
2人共太るとベッドが狭くなるから、くっついてないとどっちかが落ちちゃうかもって陸が言う。彼女に押された陸はちょっと笑ってから
「ひでー!俺、落ちちゃうじゃん。その時は道連れだぞ?」
「離れないもん。ちゅっ。ちゅっ。」って。←あら~(*ノ▽ノ)
「ねえ。後ろから抱っこさせて。」
「この体勢、好き。」
「俺、お前限定の背中フェチだからな。」
「大好き。」
彼女のことが小さい頃からずっと好きで、好きになってくれてありがとうって言う陸。
いちゃいちゃタイムへ。
「俺がどれだけお前のこと好きだと思ってるの?」
あーだこーだが終わって、腕枕。
「大好き。大好き。大好き!だ~い好き!」←ひゃ~(*ノ▽ノ)
「少し寝よ。ちゅっ。おやすみ。」とささやく。
「24時間全部俺のもの。」
目を覚ます2人。
いろいろ考えてたら眠れなくなったと言う陸の頭をなでる彼女。
「ずっと一緒にいような。」
「絶対絶対、ず~っと一緒。約束だぞ。」
忘れっぽい彼女に、陸はほとんど息みたいな声で
「俺が、どんだけお前の事を好きか、ちゃんと覚えてて。」
「そしたらこの幸せは、永遠に続く気がする。」とささやく。←胸きゅん♪
彼女の明日の予定を確かめる陸。彼女が家でする仕事も無いと分かると
「明日のお前は24時間全部俺のものだ。」
ちょっと笑ってから「嬉しい。」って。←かーわーいーいー!
「ちゅっ。もう一度寝ようか。」と言って、寝るのであった。
「お姉ちゃん♪」
特典CD 弟としたいコト?
クリスマスの話をする2人。家で過ごすことに決まり、陸は
「人目を気にせずいちゃいちゃできるしな。」と言って、「ちゅっ。ふふっ。楽しみ。」って。←わ~(*ノ▽ノ)
彼女は、子供の頃サンタさんに弟が欲しいとお願いしたことがあると言う。陸は自分の弟の話をして、今度連れてくるって言うと嬉しそうにする彼女。
「いや、確かに俺とお前が結婚したら、俺の弟はお前の弟になるわけだけどさ~。」
彼女に聞こえないような小さい声で「あいつがお前の弟になるのか・・・」とポツリ。彼女に聞き返されて、「なんでもない。」って言う陸。←あれ~?胸きゅん♪
陸は、弟にするなら俺の方がいいよって言い出す。彼女が笑うと陸は
「お姉ちゃん♪」とかわいく彼女に言う。←胸きゅん♪
陸は、俺の方が良いって教えてやると言って、いちゃいちゃタイムへ。
「俺のお嫁さん」
あーだこーだが終わって、陸は「ここ、頭乗せて。」と言って彼女を腕枕する。
「ちゅっ。あのさ、さっきサラッと俺と結婚したらって言ってたけど。」
「嬉しかった。」
「ちゅっ。そうだな。俺たちいつか絶対そうなるもんな。」←わ~(*ノ▽ノ)
「お姉ちゃんより、お嫁さんがいい。ちゅっ。」
陸は彼女に、おやすみ、俺のお嫁さんと言って寝るのであった。
「この膝、俺のものなのに。」
特典CD 真夜中の月とネコ。
彼女は陸に、友達が飼ってるネコと一緒に撮った写真を見せる。
彼女がネコにスリスリされてる写真だったり、彼女の膝にネコが乗ってる写真だったり。陸は楽しそうにその写真を見る。
「あ、お前の膝、占領されてんじゃん。この膝、俺のものなのに。」←胸きゅん♪
ふふって笑ってから「ネコ、生意気。」って。←かわいいな~。
ネコと一緒に写っている彼女の顔がすごい嬉しそうだったり、優しかったりするのを見て、彼女がネコを飼いたいと思ってるんじゃないかって陸は言う。
ネコが飼える広い部屋に引っ越せるようにバイトを増やすって言う陸を彼女がくすぐる。笑う陸。
「いつも俺のこと、一番に考えてくれてありがとう。」
「ちゅっ。俺も好きだよ。」とささやく。←胸きゅん♪
「にゃーん。」
窓を閉める陸。
きれいな月に気付き、「にゃーん。」と突然鳴き始めた。
彼女の喜んでる顔を見て、ネコを続ける陸。
「にゃーん。にゃーん。」といろんな鳴き方をする。←かわいい!
「にゃーん。にゃーん。ちゅっ。ネコだって、キスがしたいよ。」
「俺はお前専用のネコだから。キスがしたい。ちゅっ。ちゅっ。」
にゃーんって言いながら、いちゃいちゃタイムへ。
あーだこーだが終わる。
なんでこんなことになったのかって話して、陸が笑いつつ「全部俺のせい。ごめんにゃさい。」って謝る。
それから陸は
「あのさ、俺が社会人になってもっと広い部屋に引っ越せたら、2人でネコを飼おうな。」
「ちゅっ。うん。楽しみ。」と優しくささやくのであった。
まとめ
かわいこぶりっこじゃないのに、行動がかわいい!言ってることもかわいい!
牛乳飲んだ飲んでない歯磨きがどうとかのやり取り、かわいかった~。
あれをハニートラップだと言う陸の発想がすごいし、ハニートラップ返しってのもすごい。
彼女が弟をかわいがることを想像すると、自分が弟になろうとする。で、お姉ちゃん♪って呼び始める。
彼女がネコをかわいがると、ネコになろうとする。で、にゃーんって鳴きマネ。
いや~、かわいくってまいったな。
おすすめポイント
あいさつにはキスが必ずセットなところ。
ハニートラップと、ハニートラップ返し。
後ろから抱っこ。